【キャンピングカー天井】4万円でウッド調の車内空間を実現する天井DIYの方法

こちらの記事では、自作キャンピングカーでウッド調の車内空間を実現するための天井板取り付け作業について紹介していきます。

天井板を取り付けるにあたって、事前に板の加工塗装といった作業が必要になりますし、実際に取り付ける際の注意点天井の見栄え向上の方法など多くのトピックがあります。

この記事では、それら各トピックについてざっと紹介していきたいと思います。

チロル

実際に作業にかかった時間や費用も紹介していきます!

目次

施工前後の比較

もともと車両フレームがむき出しだった状態に対し、天井板を取り付けることで見た目が大きく変化しました。

機能性を向上させるために、天井ライトを取り付けたり、天井板後端の見栄えを向上するためにクッションレザーを取り付けるなど、天井板を取り付ける過程で並行していくつか作業を実施しました。

本記事では、それらの作業についても紹介をしていきたいと思います。

作業手順

天井板の加工

まずは、天井板の加工を行います。

天井板には羽目板を使用することで、きれいな仕上がりにすることが可能です。

羽目板とは木材を薄く板状にしたもので、壁や天井の仕上げに使用され、平坦な板を接ぎ合わせて連続して張ることができるため、天井張りに使用することで見た目が美しく仕上がり、高い断熱・防音効果も期待できます

ここでは、以下のような加工を行います。

羽目板の長さ調整加工
天井ライト取付用の丸穴あけ
端部の斜めカット(見栄え向上のため)

各加工の詳細は以下の記事で紹介していますので、興味があればこちらを参照してみてください。

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天井板の塗装

次に、加工した板を塗装していきます。

水性ニスを使用して複数回重ね塗りをしていくことで、板の表面にツヤと光沢が出てきれいな仕上がりにすることが可能です。

詳しくは下の記事を参照いただければと思いますが、以下のような点に気をつけることで塗装後の板をきれいな仕上がりにすることができます。

塗装前にやすりがけを行う(素地の研磨には240番ぐらいのサンドペーパーを使用)
・塗装の際はハケで木目に沿って薄めに塗っていく(ローラーは使わない)
・塗料が乾燥したあとは400番ぐらい(場合によってはそれよりも細かい番手)のサンドペーパーで軽く撫でる程度の力で研磨する

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天井の木枠づくり

天井板の取り付けに関して車後ろ側の端部に目を向けると、天井板の取り付く先がなく宙に浮いた状態となってしまいます。

このままの状態だと走行中に振動音が鳴ってしまいますし、最悪の場合この浮いている箇所を起点に天井板が破損してしまうことも考えられます。

そこで、天井板を取り付ける基点となる土台を木枠で製作しました。

この木枠があることで、天井板の後端部もしっかりビス留めすることができ、天井はきちんとした建付けで完成することができます。

なお、木枠の具体的な製作方法は以下の記事で紹介しております。
興味があればこちらで詳細をご確認ください。

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天井板のビス留め

天井板の塗装も完了し、土台の木枠も完成したらいよいよ天井板の取り付け作業に移ります。

基本的には、ビスは天井板越しにリンフォース(天井左右をつなぐ補強部品)に直接打ちつけています。

リンフォースは、下の写真のように複数本車体に取り付けられています。


ドリルで下穴をあけたあと、天井板越しにビスをリンフォースに直接打ちつけて固定していきます。

【注意点】
ビスを車体に直打ちする際には誤ってルーフを貫通しないように気をつけるのはもちろんのこと、車体の強度を下げないためにもビスを打ち付ける場所の選定には注意が必要です。

作業上の注意点や、車体に直接ビス留めをするメリットなど、詳しい内容は以下の記事で紹介しておりますので併せて参照いただければと思います。

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天井ライトの取り付け配線

天井板の取り付け作業と並行して、天井板にライトを取り付けていきます。

事前にあけておいた丸穴に天井ライトをはめて、邪魔にならないよう配線を横側にのばして電源(サブバッテリー)につないでいきます。

チロル

天井ライトは、6個を等間隔で取り付けると車内は明るすぎず暗すぎずちょうどいい明るさになりました。

以下の記事では、ライトの取り付け作業の詳細はもちろんのこと、バッテリーまでの配線や調光器の導入など細かい内容も紹介しております。
興味がある方は併せてご確認ください。

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天井板端部の見栄え改善

板の後端部分に注目すると、特に加飾をすることなく天井板を取り付けると見栄えがイマイチになってしまいます。

そこで、リアまわりにクッションレザーを導入することで見栄えを向上していきます。

クッションレザーがあることで天井板の出っ張り感が緩和されるため、天井板端部の見栄えが改善され、車内空間は上質な仕上がりとなります。

クッションレザーの製作方法や固定方法など、細かい内容は以下の記事で紹介しております。

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かかった時間と費用

かかった時間

作業時間はトータルでおおよそ21時間かかりました。時間の内訳は以下のとおりです。

【時間内訳】
・天井板の加工:2時間
・天井板の塗装:6時間
・天井の木枠づくり:2時間
・天井板のビス留め:6時間
・天井ライトの取り付け配線:3時間
・天井板端部の見栄え改善:2時間

かかった費用

作業にかかった費用はおおよそ41,000円となりました。そのおおまかな内訳は以下のとおりです。

【費用内訳】
・羽目板:1,0000円
・水性ウレタンニス:3,000円
・塗装用品:2,000円
・両面テープ:1,000円
・木枠用木材:1,000円
・天井ライト:12,000円
・配線セット:5,000円
・調光器:4,000円
・レザー:2,000円
・クッション:1,000円相当分

まとめ

本記事では、天井板張りに関する一連の作業について紹介をしました。

実際に作業してみると一個一個の工程には様々な注意点やコツがあり奥深いので、ぜひ各トピックの関連記事をご確認いただきながら、天井板張りの作業に挑戦していただければと思います。

チロル

本記事が、キャンピングカーDIYに興味がある人にとって少しでも有益になれば嬉しいです。

【親記事はこちら】

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