【自作キャンピングカー×ユーザー車検】車検前に必要な事前準備

こちらの記事では、ユーザー車検前に事前にしておくべき準備に注目して紹介していきます。

自作キャンピングカーの場合、不備があって一発で車検を通せなかったなんて話もよく聞きますが、そうならないためにも事前準備をしっかりしていきましょう。

本記事で紹介する事前準備をしたおかげで、私は無事に一発で車検を通すことができましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。

チロル

この記事は以下のような方におすすめ!

・キャンピングカーを自作している

・これから初めてユーザー車検を受ける
・事前にどのような準備をしておけばいいかわからない

目次

ユーザー車検予約

まずはユーザー車検の予約をしましょう。
ユーザー車検の予約は自動車検査インターネット予約システムから行うことができます。

なお、予約は検査日の19日前から可能となります。
ユーザー車検は当日飛び込みでいくと受験できない可能性が高いため、事前に予約をしておく必要があります。

基本的には予約サイトにアクセスをして手順に従って入力をしていくだけなのでとても簡単です。
以下の記事では実際に予約システムの画面を使って説明していますので、興味がある方はこちらもご確認ください。

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法定12ヶ月点検

車には1年に1回の保安検査が義務付けられているので、必ず車検前に法定12ヶ月点検を受けておきましょう。
また、法定12ヶ月点検を車検の前に受けておくと以下のようなメリットがあります。

・車検に必要な点検整備記録簿が手に入る
・ランプ切れなど車検不合格となる要因を事前に潰しこめる
自賠責保険を事前に購入できる

上記の各メリットについて、内容を具体的に説明していきます。

① 点検整備記録簿が手に入る

車検当日に提出が必要な書類の一つに点検整備記録簿があるのですが、12ヶ月点検を受けるともれなく点検整備記録簿を作成・記入してもらえます。

各パーツに異常がないか、タイヤの溝が何mm残っているかなどの点検内容が記載された記録簿となります。

事前に点検を受けておくことで、自分で点検整備記録簿を作成しておく必要がなくなります

② 車検不合格となる要因を潰しこめる

もしランプが切れていたり車になにか不具合があった場合、点検の際に併せて修理(程度がひどい場合は後日対応)してもらえるので、車検で不合格になる要因を事前に潰し込んでおくことができます

もし車検当日の検査レーンでランプ切れなどの不具合が発覚した場合、整備工場やディーラーに持ち込んで不具合箇所を修理したのち、改めて検査レーンに並び直す必要が出てしまいます。

余計な手間を増やさないためにも、必ず事前に検査を受けておくようにしましょう。

③ 自賠責保険を事前に購入できる

車検当日には自賠責保険が必要です。

整備工場やディーラーなどでは自賠責保険を取り扱っていますので、点検と併せて事前に自賠責保険に加入しておくことでユーザー車検当日の負担を減らすことができます。

なお、事前に自賠責保険に加入していない場合は、運輸支局で当日購入することもできます。

各種書類の準備

車検当日に向けて、各種書類の準備も必要になります。

必要な書類は以下の通りです。

・車検証
・継続検査申請書
・自動車検査票
・自動車重量税納付書
・点検整備記録簿
・自賠責保険証明書
・自動車税納税証明書
・難燃証明書

必要書類は数が多く大変に見えますが、法定12ヶ月点検の際に併せて取得できる書類などもあり、要領がわかってさえいれば効率的に書類を準備することができます

各書類の内容や入手方法などは以下の記事で詳しくまとめていますので、興味がある方はこちらを参照ください。

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セパレートバーの設置確認

セパレートバーとは乗員と荷室を区切る備え付けのこのバーのことです。

実はこのバー、ついていないと100%車検不合格になってしまいます。(※代替品でも可)

積載車は、万が一事故があった場合に積荷から乗員を守る目的でこのようなバーが設定されています。
そのため、車検の際にセパレートバーがないと不安全だということで必ず車検に落ちてしまいます。

チロル

これが原因で不合格となる人が結構多いそうなので気をつけましょう!

キャンピングカーを自作するとこのバーが邪魔で取り外すこともあると思いますが、車検の際には必ず忘れずにつけ直すようにしましょう。
(ただし普段使用している際に自己責任でバーを外す場合でも、積載物が万が一にも運転席に飛んできたりしないように安全のための配置や構造の工夫はしておきましょう

ホイールカバー外し

車検時にホイールナットの締め付け確認検査を行うので、事前にホイールカバーを外していきましょう。

なお、ホンダ車のようにホイールカバーをつけたままでもホイールナットが露出していて締め付けが確認できるような場合にはホイールカバーを外す必要はないそうです。

発炎筒の確認

発炎筒が備え付けられているか、また使用期限が切れていないかを確認しましょう。

もし発炎筒がない場合は車検に通らなくなってしまうので必ず用意するようにしましょう。

発炎筒の有効期限が切れていてもそれが原因で車検に落ちることはありませんが、万が一のときのためにきちんと有効期限内の発炎筒を車内に常備するようにしましょう

最大積載量ステッカー確認

自作キャンピングカーの場合、最大積載量ステッカーの貼り忘れも車検不合格の大きな原因となるので注意が必要です。

キャンピングカーを自作する過程で、塗装をしたりしてエンブレムやステッカー類を剥がしてそのままにしているケースがあると思います。

エンブレムは無くても問題がないのですが、最大積載量ステッカーは車検に必須なので注意が必要です。
(自分の車両の最大積載量は、車検証できちんと確認しましょう)

チロル

私は塗装の際に剥がしてしまったので、Amazonで新しく購入して貼り直しました。

ちなみにマグネット式ステッカーなども売っていますが、マグネット式の場合は車検に通らないそうなのでご注意を。
(マグネットだとふとした拍子に落ちてしまうからでしょうか。)

積荷降ろし

車体に固定されていない荷物は車検前に降ろしておきましょう。

いざ車検を受けて積荷の指摘を受けた際に、その場でささっと降ろせるものであれば許容してもらえるかもしれませんが、基本的に置き場はなく一度家に帰って荷物を置いてくるよう指示されるそうなので注意しましょう。

ちなみに私の場合、こちらの写真にように、床にビスで固定しているベッドフレームはそのままで、普段その上に置いているシートや下に置いている荷物は降ろしていきました。

左奥に見えるボックスの中にあらゆる配線をしているのですが、その中の電子機器類(サブバッテリー、走行充電器、インバーター等)はそのままで、冷蔵庫もそのまま床置きしていても特に指摘はありませんでした

チロル

判断基準は検査員にもよるとの噂もあるので、もし指摘があった場合はその判断に従って対応するようにしましょう。

事前に陸運局に電話で相談をし、「おそらくそのままの状態(上の写真のような状態)でも大丈夫だけど、指摘があったときだけコース脇に降ろすようにしてください」という回答をいただいたので積載したまま車検に臨みました。

まとめ

本記事ではユーザー車検前にすべき事前準備について紹介をしました。

この事前準備がしっかりしていれば車検に落ちるリスクを大幅に減らすことができますので、車検を受ける前にはぜひ参考にしてみてください。

チロル

本記事が、ユーザー車検に興味がある人にとって少しでも有益になれば嬉しいです。

【親記事はこちら】

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