こちらの記事では、バンライフを快適にする収納ボックスついて紹介していきます。
収納ボックスを製作することによって、車内に収納スペースを確保できるだけでなく、煩雑になりがちな電気配線類を隠すこともできます。
製作手順だけでなく、実際の使い勝手についても詳しく紹介していきますので、キャンピングカー自作にあたってアイデアの参考にしていただけたらと思います。
チロルこの記事は以下のような方におすすめ!
・キャンピングカーを自作している
・収納スペースの確保に困っている
・電気配線が隠せず雑然としている
収納ボックスとは
収納ボックスは、車内の収納力をアップさせるだけでなく、同時に電気配線類をうまいこと隠してくれ、バンライフの質を大幅に向上させてくれるアイテムです。
私のキャンピングカーの場合、ソーラーパネルやエアコン室外機の配線を車の外から引き込んでいる関係で、下の写真のように配線が雑然としていました。


ケーブルの経路は違ったとしても、同じように配線の行き場を失った経験をした方は多いのではないでしょうか?
そこで、収納ボックスを製作することで、この配線を隠しつつ収納力をアップさせることにしました。
収納ボックス設置後は下の写真のようになり、雑然とした配線によるわずらわしさからは解放され、車の荷物もきれいに収納することが可能になりました。





収納ボックスのおかげで快適なバンライフを送ることができるようになりました!
収納ボックスの製作手順
それでは、収納ボックスの製作手順を紹介していきます。
配線収納
まずは、車内に散在していたケーブルを収納していきます。
今回は、リアサイドのくぼんでいるスペースに注目してケーブルを収納しました。


後ほど収納ボックスを設置すると、この配線収納部分は完全に隠れて見えなくなります。
設計図作成
まずは、簡単でもいいので設計図を作成しておきましょう。
そのあとの作業が楽になります。





設計図の形式はこだわらず、自分がわかりやすい形でつくりましょう!
木材加工
設計図に従って、木材を加工していきます。
今回は棚などに適したファルカタ合板(厚さ11mm)を使用しました。軽くて柔らかく、なめらかな表面が特徴です。


ニス塗り
木材を加工したら、劣化防止や見栄え向上のためにニス塗りをしていきます。
だいたい3度塗りくらいすると、色ムラもなく見栄えよく仕上がります。


実は、ニス塗りと言っておきながら、私の場合は下記の水性木部保護塗料の余りを使用しました。
しかし、室内で使用する木材には水性木部保護塗料よりも、汚れ防止やツヤなどの特長があるニスを使用することをおすすめします。



頻繁に手に触れる箇所は、質感がよくなるニスの方がおすすめです!
組み立て
ニス塗りまで完了したら、設計図通りに組み立てていきます。
組み立ての際には、L字ブラケットを使用すると丈夫なつくりにできます。


収納ボックスは、ホイールハウスを避けるような形状にしました。
また、快適性を向上するために収納ボックスにはコンセントも埋め込みました。


設置
キャンピングカーの床に板張りをしている場合は、直接床にビスを打ちつけて固定していくのが簡単です。
走行時もびくともせず、安定して設置することができます。


参考までに、こちらの記事で床張りについても紹介しているので、もし興味があればご確認ください。


収納ボックスの使い勝手
収納ボックスは就寝時にちょうどいい高さにくるため、ちょっとしたものを置いたり、埋め込みコンセントを使って枕元で充電できたりと、非常に使い勝手よく活用することができています。
また、収納容量も大きく、電気ヒーターや携帯トイレ、入浴セットをはじめとしたキャンピングカーに携帯していた様々なものをまとめて収納することができました。
もちろん電気配線類も収納ボックス設置後は見えることなく、見た目がすっきりとしました。





行き場のなかったものをすべて収納することができ、車内がかなりすっきりした印象になりました。
まとめ
本記事では、バンライフを快適にする収納ボックスについて紹介しました。
収納力をアップするだけでなく、電気配線類を隠して見た目をすっきりとさせ、就寝時の快適性も向上することができました。
かけた労力以上に得られるものが大きいので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。



本記事が、キャンピングカーDIYに興味がある人にとって少しでも有益になれば嬉しいです。
